ココロとカラダに関する日々のハッピーBLOG

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2016.09.17更新


冷えの問題を抱えている方は、間違えた健康法をしていることが多いです。
そういう方は、「温めているんですけど、改善しないんです」と言われる。

現在、婦人科の病気(子宮筋腫・内膜症・子宮がん・乳がんなど)が低年齢(10代〜20代)し、生理痛・自律神経の問題、そして、不妊症などの問題が増え続けています。
健康のためにがんばって温めているのに、病気は増え続けている。
そこに答えがあります。
【冷えは悪いもの】では無いということ。
もっと詳しくいうと、冷え自体が問題ではなく、【冷えの原因】が問題ということです。
生活習慣病の提唱者の日野原重明氏や、白澤卓二先生も低体温自体が問題ではないと言われています。
冷えている場所を温める。。。
では、血液は巡らず、症状は改善されません。
・お腹が冷えてるからお腹を温める
・子宮が冷えてるから子宮を温める
・足が冷えてるから足を温める
ことをしても改善しないケースが多々あるということです。


原因が別のところにあるのに、現象(結果)だけ変えようとしても、一時的なもので、根本的な解決(症状の回復)にはならないです。
実際、女性の場合、顎の問題で冷えている方も多いですし、咀嚼不足・上部頚椎・足の問題でも冷えは起こります。
冷えている場所を温めて改善するよりも、【冷えのぼせ】を解決してあげると、症状が改善されるケースが圧倒的に多いです。
温めても治らない方、そこは、プロにお任せくださいね。
東洋医療の得意なところです♪

投稿者: 豊中愛整骨院