「水が大切」その2です。
以前にも水の大切さ、水とお茶の違いをお話しさせていただきました。
今回は飲水法と水の取り方もお話しさせていただきます。
病気と飲水法
【病気と脱水】
人間の病気のほとんどは脱水だ関与していることがこの本によりわかりました。
「病気を治す飲水法」バトマンゲリジ(医師・医学博士)薯、林陽訳 中央アート社刊
特に現代病は脱水で起こっているのではと思うほど、飲水法を実践すると改善する病気が多いのです。この中にはバトマンゲリジ医師の得意な経験(政治犯としてイラン革命時、投獄され、胃の痛みを水で治した)から水は痛みを治すのではという推論が博士の頭をよぎり、それから研究し、この本やその他飲水の本を書きました。
この本に紹介されている飲水法は米国でコーラから水への回帰を促進し、スポーツ選手により神経を戻したり、鎮静させたり、筋肉量を増やしたりすることに使われるきっかけとなりました。
ケイシー療法には水療法がかなり書かれ、(1日に2リットルの水を飲むことを紹介)また自然療法でも入浴、蒸気浴、洗腸などのことが書かれているが、飲水法そのものの記載は非常に少なく、ましてこの本の様に飲み方と時間まで書かれている本はありません。
【水の取り方】
この本をまとめると体重別個人別飲水量は体重の1/30(体重45キロの場合1.5リットル)
毎食前30分にグラス1杯(240ml)~2杯(480ml)
食間(食後2時間半)にグラス1杯(240ml)~2杯(480ml)
※お酒、ビール、コーヒー、紅茶、緑茶等、カフェイン入りの飲み物や涼飲料水、コーラ、炭酸飲料、ジュース、牛乳、乳飲料(ヤクルトなど)は水分にはカウントしません。