『顎関節症』
現代人に多い「歯ぎしり」
寝ている時、ギリギリと不快な音…
普通の歯医者でできることはマウスピースぐらい。
それ以外どうしようもありません。
しかし、歯ぎしりにはきちんと『ワケ』があるのです。
身体の状態がかなりアンバランスになっています。
バランスの悪い身体を維持するためにアゴにも無意識に力が入ってしまいます。これが歯ぎしりの正体です。
地球の真ん中にきちんと立てず、足元からバランスを崩しやすい現代人の体は『顎』にコリがたまりやすいです。
*立位で、両足をつけてから片足を軽く上げて、ふらついて立てない人は要注意です(こけないようにしてくださいね)
食いしばりは、身体のバランスを整えることで改善します。
歯ぎしりは寝ているときに起こっているので、寝かせた状態の身体のバランスを調べます。
身体を整えて、無意識のバランス調整が必要なくなれば歯ぎしりはなくなり、顎の緊張もなくなっていきます。
顎関節症が痛くてどうしようもない方は、内側翼突筋を緩めると治りますのでご相談くださいね